松ヶ丘通り擁壁危険個所が改善されました

昨日生駒市に提出した要請書のとおり、本日市により危険個所の歩道の全面通行止めが徹底されました。

写真-1のように峠に当たる歩道北側から歩道にロープが張られ、北から来る歩行者はほぼ全て西側の歩道を通るようになったようです。

南（駅）から来る歩行者は写真-5のように道路が渡り辛く立ち往生する場面も見られましたが、殆どの方が西側歩道を通行されるようになったようです。

道路横断に気を付けて、できれば三差路よりも駅側の仮設の横断歩道を利用して頂ければ、これで擁壁が崩壊しても人災はほぼ防げそうです。建設部管理課の迅速の対応に感謝いたします。

一方、写真-4にあるように崩壊危険個所下半部とその下の歩道に土嚢が設置されました。押さえ盛り土効果は少ないものの、緩んだ石垣が崩落することを少しでも抑止する効果があります。また崩落した石垣が道路に転がるのをある程度抑止できると思います。

管理課としては私有地に手を加えることは難しいと思いますが、昨日市長室にも要請書を提出したので、トップダウンの力で実施できたのではないかと想像しています。
土嚢の積み方を見れば、不慣れな市の職員さんが朝から頑張って積まれたのでしょう。ご苦労様でした。

今後、県の方で対策の検討が進められると思います。見守っていきたいと思います。