よくあるご質問

地質コンサルタント業務での出張が多く、すぐに調査に取り掛かれずご迷惑をおかけする場合もございますが、調査にかかる実質的な時間は以下の通りです。

①公表資料の収集・評価　＋　②地形・地質判読および解析　で約1日

③現地における目視調査　と現地での解析およびお客様への説明・アドバイス　を基本1日で行っております。

移動を含め調査を日帰りで行える場合は、基本交通費（高速代・燃料費または鉄道料金など）のみを頂いております。宿泊が必要な場合は別途宿泊費を請求させて頂きます。

個人宅の場合、特に必要な書類はありません。メール等で住所を教えて頂ければ、こちらで検索して場所を特定します。ただ、不確実な場合は電話等で周囲の様子などお伺いしたり、ストリートビューでのチェックを行ったりします。
建築済みのマンションでは、ボーリング調査などの地質調査資料（報告書）が存在します。管理組合などに相談すれば閲覧することが可能なはずです。それを見せて頂ければかなり詳細な突っ込んだ検討が可能となります。

購入候補地の調査では、ダメなところはダメ！とはっきり言いますので、2~3ヶ所候補地をあげてもらった方が良いかと思います。1日で回れ調査できる範囲であれば追加料金は頂きません。

ジオサン技術士事務所では独立性・中立性を最重視しています。そのため、不動産業者との連携や仲介はいたしません。あくまでもお客様が選ばれた土地を科学的に評価致します。ただ、どのような土地や地域が安全かはアドバイスいたしますのでご相談ください。

自主防災会の依頼で、自治体単位の調査の実績があります。その場合問題となるのは調査結果の取り扱いです。家一軒単位のとてもシビアなハザードマップになるからです。公開されると住人個人的にも社会的にも大きな問題となります。その旨をご理解いただいたうえで、十分な協議を行い実施しました。料金は実働日数で算定しました。